熱性痙攣で人生初の救急車

acoo

2011年12月25日 00:15

次男の結翔です。

数日前から下痢気味で昨日お昼過ぎ、熱を測ってみると39、5℃!!

バナナを一本食べさせ薬を飲ませたらだんだん落ち着いたものの

また夕方からだるそうにしてあぐらをかいたまま頭を下に付けて寝てしまったり、私の膝でまたぐったりとしていました。

熱はよく出す子だけど、こんなにだるそうなことはなかったような。いつもはもっとぐずっていましたが今回はぐったり。

ずっと座って抱き抱えながら新聞を見ていました。

すると18時半ごろ、しゃっくりが二回続いたと思ったらそこからいきなりびくん!!びくん!!と痙攣し始めたのです。


すぐに瞳孔は右斜め上方で固まり、呼びかけても反応なし。

近くにいた父と急いで隣の病院に行きましたが祝日でお休み。

そのまま車に乗り近くの病院に向かい、車中で119。

やはりそこの病院もやっていなくて、救急車がくるまで待機しました。

結翔はだんだん顔面蒼白になり、チアノーゼも出て、息が今にも止まりそうでした。泡を吹き始めました。

私は結翔を抱きしめて「結翔!!大丈夫だよ!!」
と何度も声をかけながら頭の中は真っ白でした。

救急車を呼んで10分後、到着したときには痙攣は治まっていました。

一分がこんなに長く感じたことはありませんでした。



そして人生初の救急車へ。

パニックで保険証など何も持って来なかったので、父に鞄を病院まで持ってきてもらいました。

結翔は目を開けても虚ろで、酸素投入してもらいました。

血液検査とインフルエンザ検査に異常は見られず、病室で横になっていました。

結翔は私のお腹の上で寝るのが日課です。

だんだん重くなって大変ですが、この日は近くで寝息が聞こえるただけで涙がまたこぼれてきました。

痙攣している間、私の命と引き換えにこの子をどうか助けてくださいと神様に願っていました。

心の底からそう思いました。


熱性痙攣か、髄膜炎なのかなんなのか、判断出来ないし、あの状況は見たら本当に息が止まって死んでしまう気がしました。

また再痙攣するかもしれないらしく、ダイアップをいただけないか聞いたら、初めてだから必要ないと言われました。

薬を飲ませると急に熱が下がり、また戻るからその時に痙攣しやすいそうで。

熱をよく出す子なので怖いです…



今は熱は38.6℃。

ママへのクリスマスプレゼントは子供たちの笑顔がいい☆☆

心からそう思える素敵なクリスマスが始まりました(*^-^*)

名古屋は明日は雪が降りそう。

ホワイトクリスマスを楽しみにしているのは上の子、創士です。




皆さん、忙しない年の瀬ですがお身体をお大事にしてください!!

そして素敵なクリスマスをお過ごしくださいね(*^O^*)☆☆


数日前の元気な結翔
じいじを尻にひいて(笑)

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